当院では、様々な緊急疾患や緊急手術に対応できるよう、動物医療に必要な医療設備・医療機器を取り備え、
救命救急医療の品質向上に努めています。
入り口正面に受付がございます。
各種受付、会計をこちらで行います。
受付の両側に明るく広い待合スペースがございます。
モニターが設置された広い診察室で、獣医師による診察を行います。
緊急度の高い患者に迅速な治療を行うために、医療機器やモニター設備が整った処置室にて救命処置や初期治療を行います。
高度な医療機器を揃え、動物の状態を安全にモニタリングしながら手術を行います。
高性能な換気システムを備え、空気中の微細な塵や細菌を取り除き、清潔な環境を維持しています。
感染リスクを抑えて動物たちの安全を守ります。
80列のCT装置を導入しています。
状態に応じて無麻酔での撮影にも対応しています。動物への負担を最小限に抑えながら、迅速で的確な診断を行います。
従来のエコー機器と比べ、移動性を兼ね備え、救急医療の現場での利便性に適したコンパクトな設計。
深部から浅部まで鮮明に高画質で表示します。
レントゲン検査機器はデジタルX線検査であるDR(Digital Radiography)を導入しており、「高速」「高解像度」「低線量で安全」な画像検査が可能です。
ICU管理では治療困難な重度呼吸不全の患者を対象に、人工呼吸管理を行います。内蔵エアコンプレッサーにより吸入酸素濃度を調節することで、長時間の人工呼吸管理も可能です。
手術を安全に進めるために必要な機器です。手術時の麻酔管理の安全性を高めています。また、整体情報モニターからバイタルデータを麻酔記録に自動プロットを行い、麻酔記録の記載補助が可能です。
ICU内では各室内の酸素濃度や温度、湿度がコントロールでき、呼吸器疾患や重篤な症状の動物の管理、術後の管理、モニタリングを行います。
複数のICU患者の生体情報を一括で管理。 重症例患者のバイタルサインをリアルタイムで見ることができ、変化をいち早く察知できます。
主に消化管や気管内部を観察することを目的とした医療機器です。当院では、観察以外にも異物回収、標本採取ができる性能をもつものを導入しております。